こんにちは!

チャイルドコーチングアドバイザーで
フリーランス保育士ママのさやかです。





今朝、ちーちゃんが朝早く、
泣きながら目覚めました。


私はちーちゃんに起こされて、
泣いているからびっくりしたのですが、
理由を聞くと、
「保育園お休みしたい…」と。


今まで元気に、嬉しそうに通っていたのに、
どうしたんだろうと疑問に思いつつ、
ゆっくりとちーちゃんの話を聞いてみたんです。


すると、
そういうことか…と納得するほど、
ちーちゃんらしい理由だったんです。


今日はそんなちーちゃんのエピソードを元に、
弱虫を治す方法を一緒に考えていきましょう!







 







1.行きたくなかった理由



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今日は保育園の体操教室の日でした。


去年からやっているもので、

動物歩きや
けんけん跳び、
マット運動、
鉄棒、
大縄跳び、

などなど、
様々な運動を体操の先生に教わる日でした。
 

どうやら、体操教室は好きだけど、
その中の「鉄棒」に苦手意識が強い様子…。 


ちーちゃんは今年度の目標に
「てつぼうを がんばる」
と自分で掲げているほど、
克服したい気持ちは強いんです。 


それなのに、どうしてやるのが怖いのか。


それは、
ちーちゃんに話を聞いていくと
分かってきました。


「できないとき、できるまで、
 みんなが『がんばれ!がんばれ!』って言うん。
 それが、いやなん。
 
 ちー、しんぞう ドキドキしてくるん。」 



そう言って、ちーちゃんは
涙をいっぱい流しました。


ちーちゃんは、
成功したい、頑張りたい、と
強く思っているからこそ、

みんなに「がんばれ」を言われると、
プレッシャーに押しつぶされそうだったんですね。







2.ママには、何ができる?


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理由を聞いて、私はまず
たくさん共感の言葉をかけました。


「そうだよね。逆さまになるのこわいよね。」

「頑張ろうと思ってるのに、
 みんなに頑張れって言われたら、
 なんか辛くなってくるよね。」 

「ママも、昔怖かったな。」


そして、

誰も初めからできる人はいないこと、

ちーちゃんだって
昔はできないことがたくさんあったこと、

できないからって何もしないのは
ママは応援できないこと。

私の気持ちを話しました。



そうして、 ちーちゃんの涙が落ち着いてきた頃、
私はこう言いました。


「ママに、何かできることある?」 


ちーちゃんは考えている様子だったので、
私は続けて、

「先生に、ちーちゃんの気持ち伝えようか?」 

と言うと、ちーちゃんは少し迷うようにして、

「せんせいに いわなくて いい!
 れんらくちょうにも、なにも かかなくて いい!」

と言いました。


きっと、弱虫な自分を知られたくなかったのかな?
「なんでも頑張れる自分」でいたかったのかな?

と思い、

「そしたら、先生に何か1つだけ言っておこうか?」

と言うと、

「『できなかったら てつだって』だけ ママいって。」

と。


ちーちゃん、自分なりに

・ここまでは自力で頑張る
・ここは少しママや先生に手伝ってもらう

と気持ちの整理をつけたようですね。


私は心の中で、
頑張れ頑張れ、と応援しながらいたのですが、
ちーちゃんはやっぱりどこか不安そうでした。







3.心の絆創膏


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ちーちゃんの大好きなキャラクターの絆創膏。

つい昨日新しいものを買ったばかりでした。


いつもは怪我をした時にしか貼らない絆創膏。

今日は、ちーちゃんにこう言ってみました。


「ちーちゃん、心が怪我してるみたいに弱虫だから、
 この絆創膏、貼っていく?
 そしたら、力湧いてくるかな?」


ちーちゃんは、少し驚いた顔をしましたが、
すぐに「うん!!」と嬉しそうにしました。


体の見えるところに怪我をしているわけではないので、
どこに貼るか、二人でとても迷いましたが、

鉄棒で足かけまわりをする時に一番に見える、
右足の膝の下に貼りました。


そのあとは、何度もその絆創膏を見て、
勇気をもらったように、
元気に登園していきました。







4.さいごに


子どもが弱虫になって、
臆病になっている時、
まず一番大切なことは、
ゆっくりと話を聞くことです。


言葉のはじめは「体育が嫌だから休みたい」 でも、
ゆっくりと話を聞けば、

どうして嫌なのか、
それをなくすための方法があるか、

など一緒に考えられることがあります。


はじめの言葉だけで判断して、
「そんなのダメ、行きなさい!」
って言ってしまうのは、
子どもを余計に苦しめてしまうかもしれないなって
私は思うんです。 


一番子どもの性格を分かっていて、
一番理解してあげられるのはきっと親だから、

一緒に、乗り越え方も考えていけたらな と思います。



そうして、
私の応援や、先生の理解を、
「絆創膏」という目に見える形として存在させることで

ちーちゃんの勇気になり、
弱虫が少しでも治るなら、 

その絆創膏はちっとも無駄じゃないなって思います。



大人だって、
「亡くなった人の形見」とか
「お守り」とか、
自分のパワーにするために、
いつも見えるもので近くに置いておきたいこと、
ありますもんね!






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