こんにちは!


かなりおひさしぶりになってしまいました。
こども教育デザイナー/フリーランス保育士の さやかです!


先日、とある子育て支援センターでのイベントにお邪魔しました。
そこでお話ししたママから、子育てに関する質問がありました。

今日はその悩みを共有したいと思います!



1.こどものわがまま、きく?きかない?


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子育てママには、あるあるの悩みかもしれません。
「子どものわがままはきくのがいいのか、きかないのがいいのか。」

みなさんはどちらだと思いますか? 



答えは、
「『その子が本当は何を求めているのか』によって、
わがままをきく/きかないが変わる」
と私は思うんです。


どういうことかというと、
その子が何を求めているのかを考えれば、
今わがままを聞くときなのか、聞かないときなのかが分かる、ということです。



2.わがままになっている背景を考えてみる



分かりにくいので、ご相談を受けた事例でお話ししますね。


【背景】
兄:3歳(保育園通園中)
弟:1歳(ママ育休のためお家で過ごし中)
家庭:
パパの仕事は朝早く夜遅いため、ほぼママのワンオペ育児。
近くに協力してもらえる家族もいない。

【事例】
兄が食事中におもちゃで遊び始める。
分かっていてやっている様子。
ママはどこまで許していいのか悩んでいる。



この子の場合。

お兄ちゃんは、弟とママが過ごす時間が長く、
もっと「ボクを見てほしい」と思っているのでは?と予想できます。

そんな時は、「弟とボク」ではなく、
「ボクだけ」を見てほしいと思っていることが多いです。


だから、ママの気をひこうと、
ママがボクを見てくれる時間をどうにかして作ろうと、
必死にいたずらをしたり、わがままを言ったり、
わざと違うことをしたりします。

そうすれば、ママは「ボクだけ」を見てくれ、気にしてくれ、
時間をかけてくれるからです。



こんなとき、ママは
「ご飯を食べさせるか、遊ばせるか」に目がいきがちです。

でも、お兄ちゃんが求めているのは、 
遊ぶことでも、ご飯を食べることでもなく、
「大好きなママに、ボクだけに時間をかけてもらうこと」なんですね。
 


つまり、もしかしたら、
その時わがままをきいてあげるでも、きかずに叱るでも、
どちらでもお子さんのミッションは達成するのかもしれません。 
どちらも「ママに時間をかけてもらえるから」です。




3.大切なことは、日常にある


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大切なのは「その時」ではありません。

つまり「困ったこと」が起こった時の対応ではなくて、
なんでもない日常に、いかに時間をかけてあげられるか、だと思うんです。

なんでもないときに時間をかけることで、
「困ったこと」が起こる回数は減っていくと思います。
お子さんの求めていること、お子さんの心が満たされていくからです。



例えば、弟が寝た後に、
布団に入って二人きりでゆっくりお話ししたり、絵本を読んだり、
手をつないだり、ハグしたりする。


例えば、弟を一時保育に預けて、お兄ちゃんは保育園を休み、
二人だけでお出かけして楽しい時間を共有する。


例えば、お兄ちゃんとママだけの秘密をつくる。


例えば・・・

色々な、その家庭ならではの「例えば」があると思います。

ママが続けやすい、お子さんが受け入れてくれやすい
「例えば」を探してみてはいかがでしょうか。




4.しつけや教育は、日常の積み重ね


先ほどの事例の場合、
きっと長いスパンにはなると思いますが、
少しずつ、少しずつ、理解してくれるようになると思います。


しつけや教育は、「その時の対応の仕方」だけではありません。
ちいさな日常の積み重ねが、しつけや教育になっていきます。

もっと言うと、
ここで得た愛情や言葉や行動は、
この子が親になったとき、きっとそのまま受け継がれると思っています。


そうやって、親も子も一緒に成長していくのかもしれませんね。


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一生懸命わがままを受け入れているママ。
とても素敵です。
でも大変ですよね。


先ほどもちらっとお話ししたように、
私は叱ってもいいと思います。

ママも人間だし、感情があるし、
ママの感情が壊れてしまったら、
家族みんなが壊れていってしまうからです。

それに、「誰にも感情がある」ということを体感する
良い経験にもなると思っています。


でも、叱るなら、1つだけ気をつけたいことがあります。
それはこちらに書いたので ぜひ読んでみてくださいね。

子どもに怒る親は悪い?その反省、罪悪感、どうしてる?



いつも思うのは、
“そうやって悩んでいる時点で、
 めちゃくちゃ素敵なお母さんだよなぁ!”
ということです。
 
 
忙しさにまみれて、
「振り返ること」まで忘れないように。

子どもたちの気持ちと、自分の気持ちに、
ちゃんと向き合っていたいですね。





〜こちらの授業もチェック〜 

イヤイヤの対処法

イヤイヤ期〜イヤイヤミッション攻略法〜
 
子どもに信頼されるほめ方3つのポイント

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