こんにちは!

チャイルドコーチングアドバイザーで
フリーランス保育士ママのさやかです。



 
もくじ

  1. こども向けって実は大人向け?
  2. こども向けよりホンモノの方がケガをしない
  3. 便利で危険だと知っているから起こること 
  4. 難しさを知っているから、感動する





1.こども向けって実は大人向け?

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こども向けとよく言われますが、
その言葉が指す「こども」は、何歳まででしょうか?


わたしは、0〜2歳の赤ちゃんのことではないかと思うんです。


幼児になってくると、言葉がわかり、自我も芽生え、
自分自身で物事を感じ、考えるようになります。


その時期のこどもに必要な力は、
一般的な「こども向け」からは
得られないんじゃないかと思っています。


だから、幼児にとって
「こども向け」しか経験したことがないということは、
ツマラナイだろうなと思います。


こども向けと言われるものは、安全だったり安心だったり、
「大人が安心して与えられるもの」
という意味合いが含まれているような気がするんです。


そういう意味では「大人向け」だなぁって
思ったりするんです。


こどもは「こども向け」のおもちゃや絵本で楽しみますが、

心から「すごい!」と思ったり、
「どうなってんの!?」と不思議に思ったり、

そんな経験ができる「こども向け」はほとんどないように感じています。


では「こども向け」でない「ホンモノ」は、
どのような力をこどもに与えるのでしょうか?




 
2.こども向けよりホンモノの方がケガをしない

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「ホンモノ」には二面性があります。
それは、便利と危険です。


例えばおもちゃの包丁。
 
真似はできるけど、本当にものは切れず不便。
その代わり危険もありません。
振り回しても誰も怪我しないし、舐めたって大丈夫。


ではホンモノの包丁はどうでしょう?

本当にものが切れてとても便利な反面、
使い方を誤ると大きなけがにつながります。


ここで少しわたしのエピソードを紹介させてください。
 

 
以前年長児の担任をしていたとき、
カレーを子どもたちが作るという
クッキングの日がありました。


「子ども用」のピーラーは、
少しの力では切れなくなっています。

なので子どもたちは必要以上の力を込めて使います。

 
なかなか切れないので、
ますます力いっぱい何度も何度もじゃがいもにあて、
じゃがいもはグリンと転がり、
手を切ってしまう子が出ました。


また、ホンモノのピーラーを持ってきた子もいました。

お母さんが毎日キッチンで使っているピーラー。

「これはよく切れるから」と言われて本人もそう思うからか、
ピーラーの入った袋を大事そうに持ってきて開け、
注意深く取り出し、
そして使うときも丁寧に使っていました。


ホンモノは、こども向けよりもよく切れて危険なのに、
ケガがほとんどなかったんです。


 


3.便利で危険だと知っているから起こること


すっと一瞬で野菜の皮がむける。

その感覚って、便利だけど、
子どもにとっては少しドキドキする瞬間です。


「こんなに危険なことを自分でやり遂げた」と感じることは、
自分の大きな自信につながります。


また、自分が危ないものを持っているから、
周囲にも気を配ります。


お友達が近くにいないか、ケガをしないか、
管理をするにも注意深く行動します。


逆に、子ども向けの方はどうでしょう。

子ども向けだと知っているから、
振り回したり、乱暴に置いたり、
片付けるときに床に忘れていたりもします。


幼児のうちからたくさんのホンモノに触れることは、
子どもの考え方を大きくします。


人に対して、物事に対して、
自分でよく考えるようになってほしいなと思うんです。






4.難しさを知っているから、感動する

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近年、「自分のやりたいことがわからない」という
若者が多いというニュースを目にします。


わたしは、幼少期の経験が重要だと思っています。

ホンモノにどれだけ触れ、
感動(心が動く経験)をしてきたか。


重いフライパンを持ったことがなければ、
料理人をすごいと思わないし、

動物に触れたことがなければ、
飼育員さんが動物を従えていても何も感じません。


火の熱さを肌で感じたことがなければ、
消防士さんをかっこいいと思わないし、

長い時間走ったことがなければ、
マラソン選手の努力も感じません。


幼少期のうちから、たくさんの「ホンモノ」に出会い、
そこからたくさん感じ、行動してみたことが、
将来のお仕事や人生を楽しむことにも
つながっていくのではないでしょうか♡


何かを始めるのに、遅いということはありません。
これからでも、きっとたくさんの出会いが、
心を動かせてくれるはずですよ♪





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