こんにちは!

チャイルドコーチングアドバイザーで
フリーランス保育士ママのさやかです。




ママでも、保育士さんでも、

「廊下は走らないで!」
「ちょっと待って、じゃなくて早くして」

などなど、
子どもにしてほしいことってたくさんありますよね。


でも、子どもにお願いしたり、指摘したりしたこと、
子どもはどう思っているのでしょうか?


今日はそんな視点で
私のエピソードをふまえて考えてみたいと思います。









私は出産前まで、幼稚園で働いていました。


ある日、廊下を走っている子がいました。
「廊下は歩こうね〜!」と私はその子に言いました。


言ったその瞬間、「ん?」と思いました。 




私が勤めていたその園は、
朝の自由遊びは縦割りクラスで保育、
そのあとお昼までは年齢別クラスに分かれて保育、
という園でした。


つまり、縦割りクラスから年齢別クラスへ、
先生である私も保育する部屋が変わるんです。 


なので、
縦割りの片付け担当、年齢別保育のお集まり担当と
任されている日には、とにかく時間がない!


それで、誰もいない廊下を
ダッシュしてクラスに向かった日もありました。 

「私なりの最大の用事」で
廊下を走らざるを得なかったんです。




ダッシュしていたあの子。

友達との約束なのか、
どうしてもやりたいことなのか、
どちらにしても
「その子なりの最大の用事」だったわけです。


何も考えずに「廊下は歩こうね」と言った私。

私は、“自分はよし”としていたわけです。


そんな私を見ている子どもたちは、
私に「歩こうね」と言われても
何の説得力もありません。




もし、私がその走っていた子とゆっくり話す機会があるなら、
どうしてそんなに急いでいたか聞いたあと、

まず
「廊下はどうやって移動するのがいいと思う?」
という話をして、

そのあと、
「じゃあそのためにこれからどうしたらいいかな?」
という話をするでしょう。 



そのまま私に当てはめると、
「走らなくてもいいように事前に考えて行動する」
のが良かったなと反省しました。
(その後、反省を踏まえて仕組みは改善されました!)




これは私の1つの例ですが、
こういうことって、ありませんか?


「これはしないで!」ということを、
実は自分はやっていると言うこと・・・。


「お菓子は1日1つ」と言っているのに、
自分はこっそりお菓子たくさん食べていること・・・笑。


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誰だって人間。
なので、自分にも人にも常に厳しくは無理だとしても、

せめて
子どもがやってほしくないことをやっていた時に

「そうだよね、そういう時あるよね」
って共感してあげられたり、


「ママも気をつけるから、もしやってたら教えて」
って一緒に頑張ろうとする態度を示したり、


そういうことができたらいいんじゃないかなと思うんです。




“子どもの手本になるために絶対やっちゃダメ”
ってなるより、

“子どもの理解者”になって、深い信頼関係を作ることが、

「ルールを守る」ということの
大切な土台になっていくんじゃないかなと思うんです。





先生も、ママも、
子どもにとってはきっと大好きで憧れの存在。


先生もママも完璧じゃないから、
一緒に 応援し合う。


そんな空気感が、
子どもにとっても大人にとっても、
心地よい空気感なんじゃないかなって思います!





〜こちらの授業もチェック〜

子どもの「こぼしちゃった」こぼさなくなる対応の仕方

保育中、気に留めておきたいこと



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