こんにちは!
チャイルドコーチングアドバイザーで
フリーランス保育士のさやかです。



新年度がスタートしましたね!

とくに新入園の子のママパパは、
毎朝大変なのではないでしょうか? 

「保育園行きたくない!」
「イヤ!」
と泣きじゃくって、
ママパパからべったり離れない・・・

制服がある園の子は、 
園の制服すら着てくれなかったり・・・


ママパパだって仕事を頑張らなくちゃいけないのに、
毎朝がとにかく大変!
大声で泣くわが子を園に預けて仕事に行くのは、 
後ろ髪を引かれる思いで、罪悪感すら出てくる・・・ 




その気持ち、よく分かります。
私も実際ママとして経験があるし、
園でも玄関で泣く子を何人預かってきたかわからないほどです。




でも、
かならず笑顔で「いってきます!」が
できる日が来ます!





今日は
保育教諭としての経験を踏まえながら、
「行きたくない!」ができるだけ早く解消するように
対応の仕方を考えていきたいと思います! 





 







1.初めての環境に戸惑うのは心も育っている証



まず知っておいてほしいことがあります。


子どもにとっては
園、お部屋、人、過ごし方、おもちゃまで
全てが「お家と違う」んですよね。
戸惑うのは当たり前です。


むしろ、保育士としては
言葉や態度、表情に何の変わりもなく、
全く戸惑いが見られない方が気になってしまいます。


心が育っているから、
いつもと「違う」ことに不安を感じるし、
ママパパと「離れる」ことにも不安を感じます。


だから、泣いたり、ぐずぐずしちゃったり、
嫌だって思ったりするのは、
お子さんの心が豊かに育っている証ですよ。

なので、その部分は心配しないでくださいね。





2.泣いている子とのバイバイの仕方


朝登園した時、子どもが不安を感じて泣いていると、
ママは
「先生に迷惑かけるかな」とか
「なんとか泣き止んでから行こう」とか
「かわいそうでママも離れられない」 とか
色々と考えますよね。


その結果、なかなか子どものそばを離れられず、
バイバイにすごく時間がかかってしまいます。


でも、最終的にはどんな形であれ
バイバイしなくちゃいけないんですよね。


子どもからしたら、
「ママと離れるの?離れなくていいの?」と
どちらか分からない、
曖昧でドギマギした時間を
長く味わうことになってしまいます。


それだったら、ママパパは笑顔で
 
「終わったらすぐ迎えに来るからね!」

と潔(いさぎよ)くバイバイした方が、
子どもにとっても自分で気持ちの整理が付けやすいと思うんです。





3.「頑張ってね!」はもう十分


朝、保育園に来ただけでも「頑張ってる」子に

「頑張ってね!」は必要ありません。

4月の入園児の保育のねらい(目標)は、
とにかく園や保育士に慣れることです。

したくない時はしなくていいし、
給食だって初めは残したっていいと思います。
(中には全く食べない子もいたくらいです。) 

制服だって着たくなかったら、
持たせてもらって、私服でも構いません。


とにかく、そうやってその子自身の姿や気持ちが
認められながら園生活に慣れていくことが目標。


だから「頑張る」必要なんてひとつもありません。
子どもたちは小さな体で新しい場所に来た、
それだけで頑張っていることを
ママパパも認めてあげれるといいですね。






4.泣いて別れた後ってどんな感じ?


人それぞれ個性によっても違いがありますが、
バイバイしたあと自分で気持ちを切り替え、
 
何事もなかったように
好きな遊びを見つけて遊ぶ子もいます。

(ママパパは少し寂しい感じ?笑)



しばらく泣いて先生のそばにいて、
その後も信頼できる先生の横にずっといて、
 
先生の職員室での用事にもついていくことで、
自分の気持ちのコントロールができている子もいます。

(職員室でいろんな先生に声をかけてもらえて、
意外と嬉しそうだったり。笑)



涙がとにかく止まらなくて、
ずっと信頼できる先生に抱っこやおんぶで、
クラスにも入れなくて、
 
そのまま廊下を2人きりで
静かに散歩したり園庭に出てみたり。


2、3週間は変わらずそんな様子で、
次第に先生から離れられるようになってくる子もいれば、
ゴールデンウィーク明けに
また涙の気持ちが復活しちゃう子も。

(先生はわざと用事があるふりをして
降りるようにお願いして、
そっと遠くから見守ることも。
そんな時意外と「大丈夫やん」ってなる。笑)





以前担任した子の中には、
入園から泣き続けて、9月末までずっと、
ママと朝なかなか離れられない女の子もいました。

先日、たまたま大きくなったその子に
ばったり会ったのですが、
もう小学4年生になっていて、
なんとも立派な、
笑顔のとっても可愛いお姉さんになっていました!


我が子のように
ママと一緒に連携を取り合いながら
過ごしてきたその期間は私にとって宝物のような期間で、
 
立派になったその子に会ったときは、
もう嬉しくて嬉しくてたまりませんでした!



泣いて泣いて登園を繰り返した子も、
きっと未来は素敵なお兄さんお姉さんになってくれています。

子どもを信じて、いつもあたたかく関わってあげたいですね。





5.さいごに


バイバイの時泣かれると、ママパパも悲しくなっちゃうもの。

でも、担任の先生と連絡をとり、
家での様子や園での様子を交換することで、
ママも先生のことを信頼して任せられるようになってくると思います。

保育士のことも、わが子のことも信じて、
明日も精一杯、
ママのお仕事 頑張ってきてくださいね!


保育士さんも、
毎日ヘトヘトになる4月だけど、
がんばりましょう!


友だち追加



にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村


design-32