こんにちは!

チャイルドコーチングアドバイザーで
フリーランス保育士ママのさやかです。



今日は、保育士さんなら
いつも気に留めて保育してほしいなと
思うことをお話しします。


わが子がよく言う言葉で、
とても気になっている言葉があります。


それは、

「〇〇くん、いっつも悪いことして
 先生に怒られてるんだよ。」 

という言葉です。


保育室の中で、なんだか悪い連鎖が
起こっているような気がするんです。 


今日はこれについて考えていきたいと思います。


 



1.子どもは悪いことを
       しようと思ってやったのか




特別な場合を除いて、誰も、
きっとわざと悪いことをする子はいません。


結果的に「悪いこと」になってしまったけれど、
その子なりに思いがあり、考えた末、
その行動になっただけだと思うんです。


保育士の一言目は、「ダメ」よりも「どうして?」を
なるべく使ってほしいなと思います。






2.保育士の言動は、
       クラスの価値観になっていく


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「叩いたらダメ」
「押したらダメ」
「残したらダメ」

それらは社会生活で重要なルールを伝えていくという点では
とても重要になってくると思います。


でも、 「どうして?」を聞かずに「ダメ」と言うのは、
それを聞いているクラスの子どもたちみんなが、
それを見て「とにかく押したらダメなんだ」と思ってしまいます。


「どうして?」を聞けば、もしかしたら
「この子に飛んできたボールが当たると思って助けようと思った」
と言うかもしれません。


その言葉を聞いて、どう思うかは人それぞれで、
子どもたちの中にも、

「それでも押すのはダメ」

「助けようと思ったんだからいいこと」

と考えは分かれるかもしれませんね。


それをジャッジして
どちらか決めるのが保育士や教師ではないと
私は思うんです。


人それぞれに違う考えや感じ方があることに気づかせ、
当事者同士で、どう考え解決していくかを
何通りも体験させることが大切だと思うんです。


先生の審判を大きな声で見せて、
「みんなもこう考えるように」
と教え込み、刷り込むような言動をするのは、
少し違うような気がしています。





3.自分の心と頭で考えられるように

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子どもが、「〇〇くんいっつも悪いことして怒られてる」と
言うのは、いつもその状況を見てるからだと思います。


子どもの中で
「〇〇くんは乱暴な子」というレッテルを
貼ってしまっているような気もします。


怒られている子も、いつも皆の前で叱られるのでは、
「僕のことなんて分かってくれない・・・」と
心を閉ざしていくかもしれません。


子どもには、自分の心で感じたことを素直に表現し、
「みんながこう言うから」「こういうものだから」
という固定観念に縛られずに
過ごしていってほしいなと願っています。 







さいごに


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保育士さんはクラスをまとめなくてはいけませんよね。
その思いが強くなるあまり、
みんなと違うことをした子を一方的に叱ったり、
常にみんなが正解圏内にいるようにしていませんか? 

保育にも、その子の生き方にも、
正解も不正解もないと思うんです。

いろんな考え方や性格の子がいることを知り、
どの子も社会に出た時に、
その子らしく生きていけるように
援助や声かけができたらなぁと
私は思っています。 





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