こんにちは!

保育士って「ただ子守をしてる」「遊んでるだけ」なんて
思われがちじゃないですか?

そんなふうに言う人は、実際に保育士をしてみてほしいと
いつも思うのですが、そうもいかないので、
今日は保育計画について書きたいと思います。




 








保育計画は、年間計画、月案、週案、日案の4種類。



保育計画と一言で言っても、なんと4つもあります。
年間計画月案週案日案です。

それだけ、計画を立てて保育をしているということです。

幼稚園なら、文部科学省の「幼稚園教育要領」、
保育園なら、厚生労働省の「保育所保育指針」に
基づき計画を立てます。


年間計画とは、4月〜3月までの年度ごとの計画です。
もちろん、0歳児と5歳児では全く別の計画になります。

月案は1ヶ月ごとの計画、
週案は1週間ごとの計画、
日案は1日ごとの計画のことを言います。






保育計画は、子どもの姿、ねらい、内容の順に立てる。




計画と言っても、旅行の計画を立てるように
「今日はお絵かきをしよう」「この日は公園へ行こう」と
保育士が勝手に計画を立てているわけではありません。


まず保育者(ほとんどの場合、保育士のことを指します)が
最も重要視するのが「子どもの姿」です。


例えば、ほんの1つの例ですが、

お花見シーズンに家族でお花見に行った子が多く、
クラス内でピクニックごっこが流行していたとします。

その姿から保育者は先の保育の見通しを立て、
こんな導入をすることができます。

「今日はお外でシートを敷いて、給食を食べよう!」

ここで保育者は、子どもたちの楽しかった体験を
クラス全体でシェアすることをイメージして提案しています。
それが、計画における「ねらい」です。
つまり、
子どもたちに経験させたいこと(ねらい)が叶うように
内容」を決めるということです。


次の日、ピクニックから遊びがどう発展していくか見守りながら、
保育者は環境構成をします。 

シートをいくつも用意しておいたり、
お弁当に見立てて制作できるブースを用意しておいたり、
お金のやりとりする様子があれば、銀行を用意したり。

毎日同じ机の配置にするのではなくて、
その日に行われる遊びを予想して
環境構成をします。



発表会が近ければ、その子どもたちの姿から、
無理なく発表会の演技につながるよう
楽しみながら、それが練習となりながら、
保育を進めていきます。






環境には、人的環境、物的環境がある



先ほど環境構成と言いましたが、
環境とは、
机の配置やモノの準備などの「物的環境」だけではありません。

保育者は、時にお店やさん、時に家族となりながら、
遊びが盛り上がるように臨機応変に子どもたちの遊びを
サポートしていきます。
この保育者の姿が、子どもたちにとって「人的環境」となります。 


遊びが盛り上がっていく瞬間、保育者がどう言動するかが
保育(子どもたちの成長発達)に大きく影響してきます。


保育士さんって、すごい重要なお仕事ですよね!





さて、ここまではクラス運営に関しての保育を書きましたが、
保育者はクラスのサポートだけではなく、
個人のサポートも必須です。

家庭と連携をとりながら、
どうサポートしていくかについてはまた今度書きますね。






 さいごに 


保育士、幼稚園教諭は、ただ遊んでいるように見えても
実はその頭の中はいろんなアンテナを張り巡らし、
保育計画とうまく結びつけながら言動しています。

子どもたちとの遊び(保育内容)の中にも、
1分、1秒を大切に遊びを盛り上げているのです。

このことを一般的に多くの人に理解してもらうには、 
まずは保育者がその任務を全うしなければいけないと思います。

そして少しでも多くの人に理解され、
保育士の働き方の改善につながっていけばと願っています。





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